Groovyは科学者であり教育者であるジェン・パック博士によって開発されたSTEAM教材です。
「子どもたちが自分のペースでアイディアを広げ、ゆっくりと考える環境を作るにはどうしたらよいか」と研究するなかで、着目したのが科学や数学を用いて問題を解決するエンジニアリング・デザイン・プロセス。
問題を研究し、解決法を想像し、試作して改善するというエンジニアリング・デザイン・プロセスを活用することで、子どものアイディアや想像力、探究心がどこまでも広がっていく教材として、Groovyはアメリカで高く評価されています。
経済産業省が全国の学校などと進めている、時代の変化に合わせた新しい学び方を実証する「未来の教室」。その中で、小学生向けサイエンス教材(STEAM模擬体験)として「Groovy」が紹介されています。
未来の教室:Groovy Lab
GroovyのSTEAM教育は、学ぶ楽しさを引き出す仕掛けがいっぱい。ワクワクするような実験で科学や数学、芸術など、複数科目に楽しく取り組めるため、無理をせず自然と知識が身につきます。知識が身につくと、「これ、知ってる」「次はどうなるの?」など、学ぶことへの意欲や好奇心がふくらみ、学力テストやIQスコア面でも効果が期待できます。
GroovyのSTEAM教育は、エンジニアリング・デザイン・プロセスを活用したGroovyの実験キットは自分の手で触れて、感じて、考えることで想像力がどんどんふくらんでいきます。また、実験を通して物作りのプロセスや構造が理解でき、思考力も強化されます。